「古代食くろご」は人に依る不自然な生命操作を経ていない希少な『野生種の生命情報』を私たちの体に摂り入れることを目指しています。
「古代食くろご」の製造には『口に入れるものには決して添加物や化学溶剤などの化学的手法を使ってはいけない』との思いが込められています。
【くろご】の名称の由来は陰陽五行説における「黒五」の仮名表示です。
黒い五種類を組み合わせることで、野生種の備えた生命力をさらに増強しています。
栄養的に黒大豆には植物でありながら肉と同じリジンが多いのですが、必須アミノ酸のメチオニンとシスチンが少なく、逆に黒米には黒大豆に多いリジンが少なく黒大豆に少ないメチオニンとシスチンが多く含まれます。
黒い五つの組み合わせは足らないところを補い合う補完関係にあり、味覚的にも植物性の必須アミノ酸のすべてを美味しく頂くことができます。
食べ物の命を尊重し食料廃棄を防ぐ自然な方法を模索する中で素材を丸ごと活かしきり一物全体食を実現した方法が生まれました。
それが『気象学』を応用したペプチドリップ製法で《気圧の差》を活用し水中で暴瀑現象を起こして穀物や果実を実だけでなく、種も皮も丸ごと粉砕液状化するものです。
野生種の黒い穀物が固体から液体となったものを超微細な限外濾過膜を使い濾過(ろか)をすることで吸収されやすいペプチドにすることに成功しました。
●原材料
・黒米
・黒大豆
・黒胡麻
・黒松の実
・黒カシス(雪ノ下科黒房スグリ)
・フラクトオリゴ糖
・黒煎り玄米
・野生植物ミネラル
●内容量 800g(約1ケ月分)
●賞味期限: 製造から2年
●飲み方
・コーヒーカップ1杯の熱湯に、大さじ2~3杯のくろごを溶かしてお召し上がりください。
攪拌棒か茶せんで攪拌するほど美味しくなります。腸管からの吸収に優れますので量を加減しますと赤ちゃんの離乳食としても、ご病弱な方、ご高齢の方の体力回復食としてもお召し上がり頂けます。
※便秘・腸内毒素の排泄・利尿・ビフィズス菌の大量増殖が見込まれる量のオリゴ糖が加えてあります。
血糖値の上がらない甘味です。
黒五は学会発表で血糖の改善作用も報告されています。糖尿病食としてもお使いください。
オリゴ糖は悪玉菌の餌にはなりません。ビフィズス菌をはじめとした善玉菌のみを増やします。
※くろご粉末はココアのように溶かして飲むおいしい機能性食品です。朝食の代わりに飲むことをおすすめします。
●開発者 猪股恵喜先生(古代食研究家)
近年の品種改良の目的は人口の増加と共に増産に適した改良種が求められ、人の嗜好にも合うよう改良されています。
食べやすくする為にやむを得ぬこととは言え植物が自身を守るための抗酸化成分であるポリフェノールを不要な苦味渋昧として排除した結果、野生植物の生命力は失われ作物の病気や害虫への活抗力が低下し、皮肉にも多量の農薬や化学肥料を必要とする結果を招いてしまっています。
また化学肥料による土壌の酸化は有機物を分解し土を肥やす微生物だけでなく、土を食べ、土壌の通気を良くし肥料となった便を排泄するミミズも棲めなくなっています。土は痩せ、農薬は数十年に渡り残留するため未だ作物に吸い上げられています。
深刻な場合数千年に亘って作物を育むはずの土の入れ替えも必要となっています。
雑草は人の助けもないのに繁茂しています。誰も水も肥料も上げていません。今、古来から日本人が食べてきた、野生種への見直しが始まっています。
回帰農法と、除草もせず農薬も化学肥料も有機肥料さえも与えられない野生種たちは生きるため深く根を張り、次世代の子孫を残すため種子に養分をたたえています。
今こそ食を見直し古来から先人が食してきた野生種の「くろご」を世の中に啓蒙普及する時が来たのだと感じています。