ABOUT

私たちは、古代から伝承され日本人が食してきた食材や匠が丹精込めて作られたものをはじめ、最新の技術を駆使して誕生した最先端商品など、社会のニーズに合わせた商品を通じて、健康活動に貢献し広く皆様にお届行けしたいと考えています。 食材に含まれるものは栄養素だけでなく食材が本来持つ生命力があり、また作り手の想いというエネルギーがあります。つまり目には見えなくてもその生命情報という力も一緒に取り入れることになります。そんなより良い商品の提供を通じて社会に寄与したいと考えています。 ●一物全体食とは 一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)とは、食物は全体でひとつの命であり、それを丸ごと余すところなくいただく、という考え方です。 野菜は皮をむかず、葉や根、種も使う。魚は切り身ではなく、頭から尾びれまで丸ごと食べる。 米は白米よりも、精白しない玄米など、食物を丸ごといただくということは、当然ながらその食物が持つ栄養と生命力が全部取れるということです。 にんじんに含まれるβカロテンは、皮を含めた外側部分に多く含まれています。 丸ごと食べる小魚は、骨まで食べられ、カルシウムなどのミネラルを多く取ることができます。 この考え方は明治時代の医師で薬剤師でもあった石塚左玄先生の提唱した考え方で、マクロビオティック創始者の桜沢如一氏は石塚左玄師のもとで食養学を学びその後、マクロビオティックの基礎をつくりあげたのです。 ●【一物全体食】と【黒食材】の考え方 中国に現存する最古の健康に関する書物には「黒い色の食品には生命力=腎を高める力がある」と記されており、東洋では古来、黒豆・黒胡麻・黒米、黒松の実、黒カリンなどの黒い食べ物は珍重されてきました。 また、中国の陰陽五行説では体の調子が悪ければ黒いものを食べると良いとされて400年以上前から5種の食材を粉末にして活力を上げるために食する習慣がありました。 我が国では、德川家康などが黒豆や黒ゴマを活動の源として珍重してきたと言われています。 また、古代の和漢からみた色と食物、臓器の関係(豆類)には 『赤-小豆』・『青-空豆系』・『黄-大豆』・『白-隠元豆』・『黒-黒豆』という内臓強化の法則があります。 ●意外ですが、私たちは食べ物の 『遺伝子情報』 を食べています 食べるということは他の生物の命を頂くことです。生物は遺伝子情報で成り立っています。他の生命を食べるということは他の遺伝子を食べることですから三度の食事は遺伝子情報を三度体に摂り入れることになります。遺伝子組換作物の問題点はここにあり、人為的に遺伝子を操作した食品の安全性の是非が問われています。しかし現状では『遺伝子組み換え食品の DNA 及びそれによって生じたタンパク質が食品に残っていなければ表示義務はない』とされているのです。人が数十年にわたって食べ人体実験を経ないとその安全性は分からないのです。そのため「古代食くろご」は野生種に拘って化学を使わずに作られています。自然界が生み出した種子は次世代の命を生み出す未知なる力がすべて備わっており、その力は操作されていない遺伝子情報に組み込まれています。「古代食くろご」の主原料である黒米は一粒が 12~の穂に分かれ 1200 粒以上の次世代の命を生み出します。黒胡麻は一粒が 5000 粒の新たな命を生み出します。5000 粒がそれぞれに 5000 の命を生み出します。この多くの命を生み出す生命情報は一物全体食品でしか摂ることができません。「古代食くろご」によって強靭な野生種の生命情報を美味しく召し上がってください。人の都合による遺伝子操作を経ていない野生種には私たちの健康を作る力が秘められています。