嫌な花粉症の季節になりました
今年も花粉が飛び始めていますね。この時期、花粉症の人にとっては本当に嫌な時期です。そもそも花粉症とは樹木や草花の花粉が原因となって、鼻水やくしゃみ、目のかゆみ、のどの痛みといった、さまざまなアレルギー症状を起こす病気です。花粉症の原因というとスギやヒノキなどがすぐに思い浮かびますが、それ以外にも日本ではシラカンバやハンノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなど、およそ60種類の花粉が花粉症を引き起こすと報告されています。いやはや凄い数あるものなのですね。
そんな花粉症に強い味方なのが「じゃばら」という果実です。あまり聞き慣れませんが「じゃばら」は和歌山県(特に北山村が特産です)で生まれた柑橘で、見た目は柚子やスダチに似ていますが、なかなか手に入らない幻の果実といわれています。強烈な酸味と少しの苦みがあり生食には向きませんが、果汁が豊富なのでポン酢やジュースなどの加工品に用いられています。
じゃばらには、フラボノイドの一種であるナリルチンが多く含有されていて花粉症やぜん息などのアレルギー症状を軽減する効果があることが大阪薬科大学名誉教授の馬場きみ江先生の臨床実験や岐阜大学の研究などで明らかになっています。
ナリルチンはじゃばらの皮に多く含まれ果汁からも摂取できますが、簡単にサプリメントなどでも取ることができます。