NEWS

デザイナーフーズは昔ながらの日本食?

近年、アメリカでは癌による死亡者が減り、逆に日本では癌による死亡者が増えています。
かつてアメリカでは1970年代にマクガバンレポートによるデザイナーフーズ計画により、国を挙げて動物性たんぱく質を減らし植物性たんぱく質を増やしました。つまり野菜や果物をはじめ、雑穀類や芋類、そして発酵食品などです。しかしよく見てみると、これはかつての昔ながらの日本食と同じなんですね。ここは少し一度立ち止まって、日本人が食べてきた食習慣を見直す時期に来ているのかも知れませんね。